2010年04月21日
③伊豆石と貯木場跡地
清水の巴川周辺には、今でも伊豆石で造られた石蔵が残っています。
伊豆半島やその周辺では、古くから伊豆石の加工が行われており、
その石が清水港の石蔵に使われ、今もその建物をみることができます。

また、巴川から駿河湾へと注ぐ河口では、昔使われていた海上貯木場
をみることができます。これは山から切り出した材木を巴川を
使って移動させ、駿河湾から輸送させていった当時の名残です。
(現在の貯木場跡地)

(材木が集められていた、当時の様子)


伊豆半島やその周辺では、古くから伊豆石の加工が行われており、
その石が清水港の石蔵に使われ、今もその建物をみることができます。

また、巴川から駿河湾へと注ぐ河口では、昔使われていた海上貯木場
をみることができます。これは山から切り出した材木を巴川を
使って移動させ、駿河湾から輸送させていった当時の名残です。





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00:36
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2010年04月21日
②清水港カーフェリー
清水港から西伊豆行きのカーフェリー【駿河湾フェリー】が
1日に4便(片道約65分!)運行しています。
詳しくはこちらの駿河湾フェリーホームページをご覧ください

フェリーが駿河湾を進む動画(15秒)もあります。
駿河湾から眺める富士山もまたおススメです。
それと、伊豆半島は渋滞しやすいので、船なら
渋滞ナシで行けるのも魅力

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00:16
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2010年04月20日
しみずママチャリライド2010参加者の皆様へ
ママチャリライド参加の申込をいただいた皆様へのご案内です。
【集合場所・時間、当日の注意事項をご確認ください】
注)申し訳ありませんが、しみずママチャリライドの申込に
つきましては、すでに締め切らせていただいております。
ご了承ください。
◇静岡鉄道サイクルトレインをご利用の皆様へ
・集合場所:静岡鉄道新静岡駅、改札口手前の通路
案内を持ったスタッフがお待ちしています
(ミドリ色の自転車が目印です!)
・集合時間:9時50分(時間厳守)
・サイクルトレインは10時09分に新静岡駅を発車します。
なお往復の運賃(新静岡⇔新清水:700円)は、各自で
ご負担いただきますので、ご了承ください。
・10時29分に新清水駅に到着しましたら、引き続きシミフェス
会場へとご案内させていただきます。
・なお、帰りは新清水駅15時45分発、新静岡駅16時05分
着となります。
◇直接シミフェス会場へ集合される皆様へ
・集合場所:JR清水駅東口 バスターミナル横にあるトイレ前周辺
にお集まりください。

JR清水駅東口のこちらで、看板をもってお待ちしています。
・受付開始:11時〜受付を済ませてください。
◎参加費:1,500円(ノベルティ手ぬぐい代含む)
[サイクルトレインの乗車券は別途必要になります]
◎昼食につきましては、受付を済まされた後、開会式が始まる12時15分
までの間に各自で済ませてください。なお、当日はシミフェス会場で
シミフェスマルシェが開催されています♪
ぜひこちらも、のぞいてみてくださいね
◎当日は記録のための映像を撮らせていただく予定です。
ご了承いただきますようお願い致します。
【集合場所・時間、当日の注意事項をご確認ください】
注)申し訳ありませんが、しみずママチャリライドの申込に
つきましては、すでに締め切らせていただいております。
ご了承ください。
◇静岡鉄道サイクルトレインをご利用の皆様へ
・集合場所:静岡鉄道新静岡駅、改札口手前の通路
案内を持ったスタッフがお待ちしています
(ミドリ色の自転車が目印です!)
・集合時間:9時50分(時間厳守)
・サイクルトレインは10時09分に新静岡駅を発車します。
なお往復の運賃(新静岡⇔新清水:700円)は、各自で
ご負担いただきますので、ご了承ください。
・10時29分に新清水駅に到着しましたら、引き続きシミフェス
会場へとご案内させていただきます。
・なお、帰りは新清水駅15時45分発、新静岡駅16時05分
着となります。
◇直接シミフェス会場へ集合される皆様へ
・集合場所:JR清水駅東口 バスターミナル横にあるトイレ前周辺
にお集まりください。
JR清水駅東口のこちらで、看板をもってお待ちしています。
・受付開始:11時〜受付を済ませてください。
◎参加費:1,500円(ノベルティ手ぬぐい代含む)
[サイクルトレインの乗車券は別途必要になります]
◎昼食につきましては、受付を済まされた後、開会式が始まる12時15分
までの間に各自で済ませてください。なお、当日はシミフェス会場で
シミフェスマルシェが開催されています♪
ぜひこちらも、のぞいてみてくださいね

◎当日は記録のための映像を撮らせていただく予定です。
ご了承いただきますようお願い致します。
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23:44
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2010年04月20日
①テレファークレーン(木材積込用クレーン)
しみずママチャリライドコースのポイントを順番に紹介します。
まずひとつめは、清水港の発展を支えた
【清水ドリームプラザ前にあるテレファークレーン】

『このクレーンは、昭和3年国鉄清水港線清水港駅に木材を貨物
に積込む荷役機械として作られました。
当時の我が国には神戸、名古屋にしかない最新式のクレーンで、
従前はベルトコンベアーで一日かけて1貨物車に積み込んでいた
ものが、わずか48分ですむようになり、費用も3分の1になりました。
その後、木材や石炭の荷役機械として活躍しましたが、時代ととも
にその用途もなくなり神戸や名古屋では撤去。清水港でも、昭和46年
に使用停止になりました。
しかし清水港発展の歴史をとどめる遺産として、また日本近代産業の
遺構としてたいへん価値あるものであることから、平成10年に補修工事
が行われ、当公園のシンボルとして保存されることになりました。』


ドリプラの観覧車からも清水港の風景が楽しめます。

まずひとつめは、清水港の発展を支えた
【清水ドリームプラザ前にあるテレファークレーン】

『このクレーンは、昭和3年国鉄清水港線清水港駅に木材を貨物
に積込む荷役機械として作られました。
当時の我が国には神戸、名古屋にしかない最新式のクレーンで、
従前はベルトコンベアーで一日かけて1貨物車に積み込んでいた
ものが、わずか48分ですむようになり、費用も3分の1になりました。
その後、木材や石炭の荷役機械として活躍しましたが、時代ととも
にその用途もなくなり神戸や名古屋では撤去。清水港でも、昭和46年
に使用停止になりました。
しかし清水港発展の歴史をとどめる遺産として、また日本近代産業の
遺構としてたいへん価値あるものであることから、平成10年に補修工事
が行われ、当公園のシンボルとして保存されることになりました。』


ドリプラの観覧車からも清水港の風景が楽しめます。

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01:11
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2010年04月20日
東京アースデイ自転車ライドに参加しました
しみずママチャリライド2010をあと1週間後にひかえた4月18日(日)、
しみずママチャリライドのスタッフ3人が『東京アースデイ自転車ライド』
に参加してきました。

街中を300人で走った感想は・・「爽快!」です。
さて、しみずママチャリライドのご案内が遅れてしまって申し訳ありません。
来週4月25日は、参加者とスタッフ合わせて約30名のライドになる予定です。
コースポイントは、
・ドリプラテレファークレーン
・マリンターミナル
・石倉倉庫
・勝どき橋
・貯木場
・壮士の墓
・港橋
・次郎長生家
・富士見橋
・水神社
・清水駅前銀座
を予定しています。
東京アースデイライドのように天気に恵まれることを祈って・・
しみずママチャリライドのスタッフ3人が『東京アースデイ自転車ライド』
に参加してきました。

街中を300人で走った感想は・・「爽快!」です。
さて、しみずママチャリライドのご案内が遅れてしまって申し訳ありません。
来週4月25日は、参加者とスタッフ合わせて約30名のライドになる予定です。
コースポイントは、
・ドリプラテレファークレーン
・マリンターミナル
・石倉倉庫
・勝どき橋
・貯木場
・壮士の墓
・港橋
・次郎長生家
・富士見橋
・水神社
・清水駅前銀座
を予定しています。
東京アースデイライドのように天気に恵まれることを祈って・・
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00:04
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2010年04月12日
申し込みありがとうございました
しみずママチャリライドまであと2週間。
さまざまな方々の申し込みをいただき、とても嬉しいです。
定員に達し、申し込みは締め切らせていただきましたが、
今回のライドの目的は、
「自転車目線で清水の街を再発見したい」
ところにありますので、引き続き清水の見所をお伝えして
いけたらと思います。
たくさんの皆さんの「発見」を大切にできるライド目指して
ただ今、準備中です!

この建物、何かご存知ですか?
ライドコースのポイントにもなっています
さまざまな方々の申し込みをいただき、とても嬉しいです。
定員に達し、申し込みは締め切らせていただきましたが、
今回のライドの目的は、
「自転車目線で清水の街を再発見したい」
ところにありますので、引き続き清水の見所をお伝えして
いけたらと思います。
たくさんの皆さんの「発見」を大切にできるライド目指して
ただ今、準備中です!

この建物、何かご存知ですか?
ライドコースのポイントにもなっています

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20:03
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2010年04月07日
『東海自転車散歩』発売中!
今日は、山と渓谷社から発売されている
『東海自転車散歩』を紹介します。
こちらは愛知・岐阜・三重・静岡エリアの歴史や観光、自然、
それぞれの魅力を自転車だからこそ楽しめるポイントにこだわって
いるところが特徴です。
中京圏の中央都市・名古屋の町と港から、
旧東海道に沿った歴史と飛騨の自然。
そして伊勢路の魅力や伊豆の大海原に感動する
東海地方の魅力がたっぷり詰まった28コース
(愛知県12、岐阜県5、三重県7、静岡県4コース)
それと、距離、時間、坂道、自動車量、見所、それぞれの項目を
5段階で表してくれているところが、初心者にも参考になります。
そのなかでも、今回は‘しず・モビ’が気になる
「清水港から西伊豆コース」をクローズアップ。
(本文より)
JR清水駅の西口をスタート。
駅前銀座商店街のアーケードを通り、
JR東海道線の踏み切りを渡ったら、
しみずマリンロードの下の自転車道を西に向かう。
【ここが清水銀座入口】
【踏切りから富士山が見えることも】
【歩行者と自転車道に分かれています】
エスパルスドリームプラザと清水港のテルファーの間を
通り過ぎてマリンパークまで来ると、駿河湾フェリー乗り場の
案内標識がでてくる。
案内の通り進むとフェリー乗り場のある清水港マリンターミナルに着く。

そして、このコースの醍醐味は、フェリーに乗って
駿河湾に浮かぶ富士山を堪能し、伊豆市土肥から
西伊豆を経由して松崎町まで足を伸ばせるところ。


【西伊豆・松崎町にあるなまこ壁の建物】
28コース
東海の自転車目線の楽しみ方、満載です。
お買い求めはお近くの書店でどうぞ(1,700円+税)
『東海自転車散歩』を紹介します。
こちらは愛知・岐阜・三重・静岡エリアの歴史や観光、自然、
それぞれの魅力を自転車だからこそ楽しめるポイントにこだわって
いるところが特徴です。
中京圏の中央都市・名古屋の町と港から、
旧東海道に沿った歴史と飛騨の自然。
そして伊勢路の魅力や伊豆の大海原に感動する
東海地方の魅力がたっぷり詰まった28コース
(愛知県12、岐阜県5、三重県7、静岡県4コース)
それと、距離、時間、坂道、自動車量、見所、それぞれの項目を
5段階で表してくれているところが、初心者にも参考になります。
そのなかでも、今回は‘しず・モビ’が気になる
「清水港から西伊豆コース」をクローズアップ。
(本文より)
JR清水駅の西口をスタート。
駅前銀座商店街のアーケードを通り、
JR東海道線の踏み切りを渡ったら、
しみずマリンロードの下の自転車道を西に向かう。



エスパルスドリームプラザと清水港のテルファーの間を
通り過ぎてマリンパークまで来ると、駿河湾フェリー乗り場の
案内標識がでてくる。
案内の通り進むとフェリー乗り場のある清水港マリンターミナルに着く。

そして、このコースの醍醐味は、フェリーに乗って
駿河湾に浮かぶ富士山を堪能し、伊豆市土肥から
西伊豆を経由して松崎町まで足を伸ばせるところ。


【西伊豆・松崎町にあるなまこ壁の建物】
28コース

お買い求めはお近くの書店でどうぞ(1,700円+税)

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19:26
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2010年03月15日
しみずママチャリライド2010


清水の街を自転車(ママチャリOKです)で一緒に走りませんか

2010年4月25日(日)、清水の春のイベントとしてすっかり
定着した「シミフェス」の中でママチャリライドを開催します!
それと今回は静岡鉄道サイクルトレインが運行しますよ~

新静岡駅から自分の自転車と一緒に乗車して清水GO!
新清水駅に着いてからは、自転車で清水の街めぐり♪
そして新清水駅から自転車と一緒にまた乗車して静岡へ
といった内容の、
「サイクルトレイン&しみず自転車ライド」企画です。
身近にいながら、いつもとはちょっと違った時間を
満喫できる内容になっています。
気になる当日のコースは現在検討中ですので、
楽しみにしていてくださいね。
【静岡鉄道サイクルトレイン】
1本目 新静岡駅発⇒新清水駅着 出発10:09 到着10:29
2本目 新清水駅発⇒新静岡駅着 出発15:45 到着16:05
(注)静岡鉄道サイクルトレインは、特急列車のため、途中停車致しません。
上記の2本以外では、自転車を持ち込むことはできません。
このサイクルトレインはしみずママチャリライド2010にあわせて運行されます。
そしてとても嬉しいことに、全国的にすっかりお馴染みとなった
「東京アースデイ自転車ライド」からも、しみずママチャリライド2010へのを応援を
いただいています。
今回参加していただいた方には、東京アースデイ自転車ライドがつくっている
手ぬぐいもプレゼントします☆
参加申込方法は画面上にある右のパンフレットをご覧ください

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20:14
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2010年03月02日
おすすめサイクリングコース① 興津~由比~蒲原
静岡市清水区興津、由比町、蒲原は東海道の宿場町として歴史ある
風情のたたずむ街。
今回はその道沿いに点在している、おすすめスポットを自転車目線で
紹介します。
◇興津坐漁荘(おきつざぎょうそう)

JR興津駅前の道を南へすすみ、国道1号を右折して西に向かったところにあります。
坐漁荘は明治・大正・昭和の三時代を生き抜いた政治家で最後の元老といわれた
西園寺公望が建てた別荘。建物は2004年に跡地に復元された京風の純和風建築で
とても魅力のある建物です。現在はNPO法人が管理を任されています。
〒424-0206 静岡県静岡市清水区興津清見寺町115(地図)
TEL:054-369-2221
開館:10:00~17:00 休日:9:30~17:30
休館:月 年末年始
入館料:無料
◇清見寺

JR興津駅から清水駅方向に向かうと右手にみえてくる東海道屈指のお寺。
7世紀後半の白鳳時代に開創されたと言われています。梵鐘や書画などの文化財や、
山門や鐘楼など歴史的な建造物が多く、また境内の五百羅漢は島崎藤村の作品に
登場していることでも有名です。
〒424-0206 静岡県静岡市清水区興津清見寺町 418-1(地図)
TEL:054-369-0028
拝観時間:8:30~16:30
境内自由、庭園拝観300円
無休
◇興津から由比までの風景
JR興津駅を過ぎ、由比方向にしばらく走ると静清バイパスとぶつかります。
バイパスを渡り自転車専用のトンネルを抜け、少し走ると目の前には駿河湾、
天気のよい日には右手前方に伊豆半島を見渡せます。
左手には東海道興津宿と由比宿の間に位置し、難所としても有名な薩埵峠
(さったとうげ)が。
興津川河口にかかる新興津川端を抜けると防波堤沿いの幅広い道となり、
前方には富士山が現れます。



【写真上】興津川
【写真中】由比町倉沢にて
【写真下】由比漁港
(次回に続きます
)
風情のたたずむ街。
今回はその道沿いに点在している、おすすめスポットを自転車目線で
紹介します。
◇興津坐漁荘(おきつざぎょうそう)

JR興津駅前の道を南へすすみ、国道1号を右折して西に向かったところにあります。
坐漁荘は明治・大正・昭和の三時代を生き抜いた政治家で最後の元老といわれた
西園寺公望が建てた別荘。建物は2004年に跡地に復元された京風の純和風建築で
とても魅力のある建物です。現在はNPO法人が管理を任されています。

TEL:054-369-2221
開館:10:00~17:00 休日:9:30~17:30
休館:月 年末年始
入館料:無料
◇清見寺

JR興津駅から清水駅方向に向かうと右手にみえてくる東海道屈指のお寺。
7世紀後半の白鳳時代に開創されたと言われています。梵鐘や書画などの文化財や、
山門や鐘楼など歴史的な建造物が多く、また境内の五百羅漢は島崎藤村の作品に
登場していることでも有名です。

TEL:054-369-0028
拝観時間:8:30~16:30
境内自由、庭園拝観300円
無休
◇興津から由比までの風景
JR興津駅を過ぎ、由比方向にしばらく走ると静清バイパスとぶつかります。
バイパスを渡り自転車専用のトンネルを抜け、少し走ると目の前には駿河湾、
天気のよい日には右手前方に伊豆半島を見渡せます。
左手には東海道興津宿と由比宿の間に位置し、難所としても有名な薩埵峠
(さったとうげ)が。
興津川河口にかかる新興津川端を抜けると防波堤沿いの幅広い道となり、
前方には富士山が現れます。



【写真上】興津川
【写真中】由比町倉沢にて
【写真下】由比漁港
(次回に続きます

Posted by charink at
23:27
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2010年02月23日
『青い空、青い海』

静岡鉄道のサイクルトレインを利用して清水のフィールドワークへ!
「青い空、青い海」
自転車で清水のまちを走った時の感想は?と聞くと、そう答えてくれたNさん。
20代女性のNさんは、毎朝、自宅のある藤枝(岡部)からバスと電車を乗り継いで
静岡市内に通勤しています。
そんなNさんが清水のまちに魅力を感じるようになったのは、つい最近のこと。
きっかけは、とある社会企業家セミナーでした。
そこで出された課題にふれ、仲間数人と
「どういう街に住みたいか?」
「どういう街だったら良いのか?」
と考えるうち、いちばんピンときたが清水だったそうです。
清水のフィールドワークには自転車が大活躍!
静鉄・新清水駅を拠点として、三保方面へと自転車を走らせたり、
反対に興津方面へと向かったり。
まさに「しず・モビ」がいちばん興味を持っている目線です。
そこで、どんな気づきがあったのか聞いてみると・・
「清水港にある船は他と形が違うんです。
清水は漁船だけじゃなく、レジャーの船も多い。
それと港の形もきれい。
自転車を走らせた日は天気がとても良かったこともあって、
‘青い空と青い海’の印象がとても強くて、気持ち良かった」
話を聞いていたら、水面がキラキラ光るイメージが浮かぶようでした

でも、一方でこんな感想も・・
「ドリプラのあたりは人がいるけれど、貯木場のあたりとか、
工場が立ち並ぶエリア、コンテナ埠頭のあたりは人がいなくてとても静か。
何でこんなに人がいないんだろう?って思うくらいに。」
自転車で走って数十分の距離でも、その印象はガラリと変わるようです。
「清水は古くから物流の拠点であり、興津は人と人が盛んに往来した場所、
どちらも当時の面影を残していて、とても風情があるし、掘り起こしのしがいがある」
面影をたよりに、時代を遡って調べるのって、とても面白そうです。
その土地にある、生活や産業、歴史、観光、地形・・
たくさんの視点を自然に感じることができるのも、自転車の魅力なのかな、
としみじみ感じたインタビューでした

(


清水港からみた富士山、青さがひきたちます。
Posted by charink at
22:08
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